世の中には色んな醤油があります。
鰹、昆布、ニンニク…とにかく強烈な出汁が出る食材を醤油に漬けて、抜群に旨い醤油に変化させてしまう。
ならば納豆ではどうか、ということです。
小泉武夫推奨『納豆醤油』
この本に載っていました。
醤油であれば、何にかけてもとにかく使えるだろう、ということで作ってみました。
少しアレンジを加えましたが…
小泉武夫の納豆醤油
作り方は、昆布・納豆・ニンニクを醤油に漬ける、それだけです。
一日に一回ほど上下させて、混ざりやすくして、4~5日後に出来上がりです。
冷蔵庫でしばらく保存がききます。
小泉氏は刺し身の他にも、野沢菜などの漬物にもよく合うと書かれていました。
自己流『納豆醤油』
家に昆布がなかったので、煮干し・納豆・ニンニク・生姜・鷹の爪で作りました。
実験的に少量で作るため、乾燥パセリの入っていた小瓶を使用。
これ、ちょっと白飯にかけて食べてみました。
醤油たけではさすがにご飯は進みませんが、納豆醤油ならこれだけでも美味しく食べられます。
とーってもいい味でしたが…
醤油がネバーっと糸を引きます(笑)
まあ、納豆が入ってるので当たり前ですけどね。本にもそう書かれていました。
近々マグロか納豆を買ってきて調理したら追加で画像アップします。
ぜーったい旨いに決まってますよね。
気になったら是非おためしあれ。
注意
結構ニンニク強いので、かなり少なめで良いと思います。お好みですが。
醤油1リットルで1カケぐらいで良いのではないでしょうか。
あと、砂糖を少し入れるともっと美味しくなるのではないかと思いました。