(画像:せんだい杜の都親善大使)
おかずのクッキングで紹介された料理のレシピ・メモです。
今回は番組でお馴染みの浜内千波さん。
初めて見た時は爆笑しました(笑)
でも、料理はいつも素材を活かすシンプルなもので、結構好きです。
今回も春の七草の一つ「せり」と家庭にあるものを組み合わせ作れる簡単レシピです。
納豆とわかめ、せりの豆腐混ぜ混ぜ
タイトルながっ。
【材料】
- 納豆…1パック
- わかめ(戻したものだと)…20g
- せり…50g
- 絹ごし豆腐…1/2丁(150g)
- 納豆の添付たれ…納豆1パック分
- 練り辛子…適量
- 塩…適量
目分量でこんな感じです。
せりはパッと見1/3束~1/2束、少なめの一束くらいかな?って感じでした。
1、納豆をしっかり混ぜた後、豆腐と混ぜる
ポイントは、最初に納豆だけでしっかり混ぜること。(豆腐の水切りも必要ありません)
そうすることで、豆腐と混ぜたときにネバリが程よくからんで、長芋のようにもっちりとします。
そこへワカメ、納豆のタレ、付属のからし(適量)、塩(ひとつまみぐらい)を入れて混ぜ、味をつけます。(ワカメは敢えて戻し過ぎない方が、豆腐の水分を吸って調度よいそうです。)
2、せりと混ぜ合わせて完成
せりは好みの大きさで切って良いそうですが、根に近い固い部分は小さめに切ると良いですよぉ~とのことでした。
1とせりをざっくり混ぜ合わせて完成です。
土井善晴さん曰く
『春は芽のもの』
春の野菜独特の香りを楽しみましょう(^^)
ちなみに続きですが『夏はみずもの、秋は実のもの、冬は根のもの』です。
面白い本
土井善晴さんのレシピ以外の本は初めて読みましたが、エッセイのようであり、食べ物に関する考え方の提案をしているようであり、問題提起をしているようにも見える面白い一冊でした。
食材や調理器具、洗い物、季節、それぞれを大切に思うことの大切さを教えてもらえます。
食器洗いが面倒に感じる人、春の読書におすすめです(^^)