暑い夏、エアコンや扇風機をつけないと眠れませんよね。
でも、朝起きると鼻の奥がカピカピ、喉がイガイガ…。
乾燥対策には濡れマスク
そこで思いついたのが濡れマスク。
マスクの中に濡らした小さい布を忍ばせて、喉と鼻の乾燥を防ぎます。
でも、ウイルス対策でもないのにわざわざ買ったマスクを使うなら、家にあるいらない布で作っちゃえ!
と思って作って、出来たのがこれ。
耳裏が痛くならない布マスク
敢えて専用のマスク紐ではなく、5ミリ幅くらいの丸紐をつけました。
ポイント①「長さを調整出来る」
耳に掛けて使う時、紐の長さを調整出来るようにしました。(ゴム紐ではないので、これが出来ないと困ってしまいますが…)
ネットで調べると色々な結び方が乗ってます。
ポイント②「頭の後ろで結べる」
耳裏が痛い時は、耳に掛ける輪っかの部分を大きめに広げて、長い紐を頭の後ろで結びます。
この時大切なのは輪っかが耳の上に軽く乗るようにつけることです。
なぜか。実は私、このマスクを作る際に色々と試行錯誤しました。
耳に引っ掛ける部分の無い、後ろで結ぶ紐だけのものを作ったのですが、滑り落ちてきて使い物になりません。
滑らないようにきっちり結んでも、圧迫感が強すぎて、結局は後頭部から首へと滑り落ちてしまうのです。
結局耳が痛くなるんじゃ?と思うかもしれませんが、耳に掛けるだけより、だいぶ負担が軽くなります。
負担を「耳と頭」に分散するイメージですね。
乾燥には「濡れマスク」
エアコンや扇風機の乾燥に困ってる皆さん、耳裏が痛かったら、是非お試しあれ。