今回は土井善晴さんのレンコン料理3品です。
きんぴら・レンコン餅・れんこん汁。
どれもサッと簡単に作れます。
土井先生の失敗も見られ、ちょっと可愛かった・・(*´ω`*)
レンコンのきんぴら
材料
- 蓮根…120g
- 赤唐辛子(小口切り)…小さじ1/2
- 醤油…大さじ1/2
- 砂糖…大さじ2/3
- 酒…大さじ1
- サラダ油…大さじ1
1、下準備。蓮根を切る
蓮根の皮をむいたら、切り方に土井先生流のコツ。
乱切りのように角度をつけて、斜め方向に薄切りにします。
これは早くて楽で良い方法ですね(^^)
全て切り終わったらサッと水で洗ってデンプンを落とします。
お正月なんかに煮物にするときは、もっとしっかり水につけて下さい。
2、炒めて味付け、完成
鍋に油をしき、蓮根・唐辛子を入れて炒めます。
透明になってきたら調味料を入れ、更に炒めて完成。
ポイント!
きんぴらは簡単に見えるけど、上手に作ろうと思うと意外とできないと言う土井先生。
炒めすぎず、程よい食感を残すのがポイントです。
本当、火を入れ始めてから始めてから、ササッと炒め終わった感じでしたよ。
レンコン餅
土井先生が「これは立派な一品やね」と自画自賛していたレンコン餅です。
材料
- 蓮根…250g
- 小麦粉…おろした蓮根の量の約10%
- 塩…少々
- ごま油…大さじ1
1、蓮根をすりおろし、火にかけて餅の状態にする
蓮根をすりおろします。季節などよっては水が多く出るので、その場合は水を少し捨てて下さい。
鍋にレンコン・小麦粉・塩を入れたら軽く混ぜ、火にかけて木べらで練りながら餅のように粘る状態にしていきます。
このくらいで火を止めます。
木べらでまとめたら、まとまるぐらいですね。
2、焼いて完成
フライパンに胡麻油をひいて熱し、レンコン餅を広げて焼きます。
焼色がついたらひっくり返し、表面がカリッとするまで何度か返し、様子を見ながら焼きます。
土井先生、ひっくり返すの失敗!(*´ω`*)
れんこん汁
レンコンだけの上品でシンプルなお椀です。
材料
2人分
- 蓮根…200g
- 小麦粉…大さじ3
- だし汁…1+1/2カップ
- 味噌…25g
1、蓮根を下ろし、火にかけてまとめる
レンコン餅と同じです。(塩なし)
火にかけてまとめておかないと、味噌汁に入れた時にバラけてしまうそう。
レンコン餅ほど練らなくても、きちんとまとまるぐらいに火を入れましょう。
2、味噌汁に落として完成
温かい味噌汁に、蓮根を落とし入れます。
大きさは上記の量で4等分、1人2つ蓮根団子が入るぐらい。
木べらの上に適当にまとめて、もう一つの手で箸やヘラを使ってポトンと落とします。
おかずのクッキング(雑誌)10・11月号は200号記念。
今も昔も愛される家庭の味が盛りだくさん、重宝するレシピばかりです。気になる人はぜひ(*´ω`*)