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難しい本を読める人になる方法~コツをつかめば読めるのか?

 2015/12/19  

stanislavjakub / Pixabay


難しい本読める人って、頭が良さそうでカッコいい!!

そう思ったりしますよね?で、好きな有名人が影響を受けた本とか買ってみたりして、いざ読み出したらいつの間にか・・・

ポイっ。

部屋の片隅に放置したあげく古本屋へ…なんて経験がある人も多いのではないでしょうか。

今回は漫画ばかりで全く本を読めなかった私が、ブログで本を紹介できるくらい読めるようになって気がついたことをご紹介します。苦手な人は何で読めないのか?とかも分かってきた気がします。

※この記事は読書初心者向けです。ある程度読めるけど、どうしてもその先に進めない人はこっちの記事(⇒光浦靖子に学べ!!小説の読み方)の方が参考になるかもしれません。

難しい本を読めるようになるには?

とにかく読む量を増やす

本はたくさん接して読まなければ、読めるようになりません。

確かに世の中には、小さい頃から本を読むのが得意な人っているもんです。かっこ良くて憧れますよね。私の兄は頭が良い人ですが、幼稚園の頃から宇宙の本を読むような変態です。さすがの母親も「頭がおかしいか天才のどっちかだ」と思ったとか。

本が苦手な人からすると羨ましい限りですよね。でも

なれません。

いくら憧れてもなれないんですよね。残念ながら。

し・か・し。

よく考えてみて下さい。小さい頃から学者が読むような難しい本を読んでいるわけありませんよね?

そう、私の兄のように本をすんなり受け入れる子どもは成長過程でも本と自然に接することができるため、自然と読む回数が増えます。すると高校生・大学生の頃には難しい本をあっさり読めるようになっている。だから

何もしてこなかったわけじゃない。

つまり、少ない読書量で難しい本を読めるようになるのは至難の業だということです。

簡単”そう”な本をバカにしない

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芥川賞作家の羽田圭介さん、「最近の人は読みやすい説明文のような文章を求める人が多い」という話題になった時にこんなことを言っていました。

本来説明文は色々読むと疲れるものだし、最近の人はたまに読むだけだから読むことができるとも言える。それがいつまでも読解力がつかないことに繋がっていると思うんですけど、最初のうちは説明文ばかりでも数をこなすうちに説明がなくても読めるようになるんじゃないか。

つまり

簡単でもいいからたくさん読めよ。

ということです。

大人になってから簡単な本を読むのは恥ずかしい…という人もいるでしょうが、そこをすっ飛ばそうとしても「ポイっ」てなるだけですよね。そもそも・・・

簡単な本て何?

このサイトでは「林修・世界の名著」というBS番組で使われた本を紹介していますが(ゲストが名著を一冊選んで対談形式で語る番組です)、「もしドラ」で有名な岩崎夏海さんが紹介したのは「ハックルベリー・フィンの冒険」という「トムソーヤの冒険」(児童文学)の続編小説でした。

また、同番組で養老孟司さんが紹介したのも「ファーブル昆虫記」。まさに少年そのものです。

賢そうな人ほど色々な本を読んだ経験があります。バカにして良いものなんて一つもありません。

人気小説家の本でも成長できます

よく人気のある現代小説はバカにされますが、重松清さんでも吉本ばななさんでも、小川糸さん、江國香織さん、東野圭吾さん、宮部みゆきさん、下町ロケットが人気の池井戸潤さんでも良いと思うんです。もちろん小説以外もOK。

自分が読みやすいものをたくさん読むうちに、色々読めるようになってくるもんです。

自分が成長する瞬間は急に来る。

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間隔を開けすぎずに読むこと!

読みやすい現代小説をとりあえず20冊でも30冊でも読むと

なんか、飽きてきた。

そう思う時がやってきます。それが自分の読書力が成長したということ。自然と少し難しい本を読みたくなってきます。簡単な名言集とかエッセイとか、すぐ飽きますよね?あれは簡単すぎるからです。

ですが、その20冊を10年かけて読んだらあまり意味がありません自分の生活に本を馴染ませることが大事です。10分でも20分でも、読んでるうちに寝ちゃっても良いので接して下さい。

本当、それだけのことなんです。

まとめ

好きな本を読むうちに、自然と次のステップへ上がっていく。シンプルなことほど気がつかないものですよね。

小説が苦手な人も、たまに織り交ぜた方が読解力は上がりやすいと思います。

「吉本ばなな」のおすすめ

キッチン

代表作。短編集なので短時間で読むことができます。昔の作品の方が魅力的です。

白河夜船

世界的なベストセラー作品。家族の死と人生のお話。長編でも読みやすい。

「重松清」のおすすめ

ビタミンF

家族がテーマの短編集。重松節が炸裂。読みやすい。

エイジ

中学生のイジメがテーマ。重松の中でも代表的な作品。大人が読んでも面白い。


⇒東野圭吾さんの作品へ白夜行 (集英社文庫)(代表作)

⇒池井戸潤さんの作品へ下町ロケット (小学館文庫)(話題作)

⇒江國香織さんの作品へきらきらひかる (新潮文庫)(代表作)

楽天で小説を探す方はこちら

そんなの余裕で読めるわ!バカにすんな!ヽ(`Д´#)ノ

という人は下記リンクから「世界の名著」で紹介された本とかちょうど良いかもしれません。

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林修・世界の名著【全放送まとめ】