温かくなってくると、レモンの爽やかな風味が恋しくなります。
包丁で切ると香ってくる爽やかな香り、台所が清潔なレモンの香りに包まれるのは心地よいものです。
そんなレモンの香りを一日中嗅ぎ続けることができたら、どんなに幸せだろう?
・・・
とか言ってないで、さっさとやってしまいましょう。
レモンマスクの効果!!
こんな感じでしょうか。
・爽やかすぎて癒される
・濡らしたガーゼが花粉の侵入を防ぐ効果を高める
・嫌なマスク臭を消す
・脳がスッキリ、眠気を覚ます
そう、最高なんです。
では作り方を紹介します。
簡単!レモン・マスクの作り方&ポイント
私がやっている方法です。
用意するもの
- マスク
- 生レモン
- ガーゼorお茶っ葉ポン
作り方
濡らして絞ったガーゼにレモンの皮を包み、マスクの中に忍ばせるだけ。
白いワタがついてても気にしなくて大丈夫。香りは苦くありません。
ガーゼが濡れていれば香りが広がるので、必ず鼻の前にレモンがある必要もありません。
お茶っ葉ポンだと使い捨てできて楽です。この場合も濡らして下さい。
長い持続性
香りが薄くなったら揉めばまた香り始めるので使おうと思えばかなり長く使えます。この時ガーゼも乾いていると思うので、濡らし直せばOKです。(あまりに使い続けると爽やかさより、苦い香りが強く出てきます。)
皮を使う理由2つ
レモンを無駄なく使う&レモンの肌への刺激をなくすため、皮のみを使用します。残りの部分は料理に使って下さい。使い慣れない人もいるでしょうけど、意外と色々使えて便利です。
ドレッシング
炒め物
揚げ物
パスタ
肉や魚の焼きもの
酒
砂糖漬け
塩漬けなど。
おすすめは「くし形切り」
くし形切りにしたレモンをタッパーに入れておくと便利です。数日持ちます。(皮は洗ってね)
薄切りの皮よりも長時間楽しめますし、絞りやすいので料理にも使いやすくなります。
私のくし形切りのやりかたはまず、レモンの横をズバっと切り落とします。
それを8等分にするだけです。
カレーパンで言うならば、赤い鼻を通るように横に切るということです。
(横は切り落とさない人もいます)
画を使ったのに説明が雑ですみません。
クックパッドに洒落た切り方が載っています。わからない人は参考にして下さい。
⇒レモンのくし形切り
以前はアロマスプレーを買ってマスクに使っていたのですが、レモンを買ったついでに余った皮でやってみたら抜群だったので紹介してみました。
フレッシュな香りのおすすめアロマスプレー
天然の香りのアロマスプレー
ラベンダー、オレンジなど他の香りもありますが、マスクに使うなら「レモン」か「ライム」の爽やか系の方が匂い消し効果も高いです。百均などのミニスプレーボトルに詰め替えれば持ち運びも便利。