アーモンドブリーズの中でもシンプルな「砂糖不使用」をベースに、含まれている栄養と、その効果をまとめました。
アーモンドブリーズの栄養
この中で注目すべき栄養はビタミンE・マグネシウム・脂質です。
ビタミンEの働き
ビタミンEは血管の働きに作用します。毛細血管を拡張して働きを良くするので、冷え性や肩こりに効果的です。血流が良くなることで肌荒れの防止にも役立ちます。
また、抗酸化作用、コレステロール値を下げる働きもあります。(善玉コレステロールは下げない)
成人女性の1日あたりの必要摂取量6,5mgより多い8,9g。
マグネシウムの働き
海藻に多く含まれる栄養素ですが、現代人が不足しているミネラルの一つと言えます。エネルギー代謝,筋肉の収縮,血圧調整,体温調整,血糖値の調整などに働いています。また、体内の酵素に働きかけ、腸内での水分調整をしてくれるので、お通じが良くなります。
(成人女性の1日あたりの必要摂取量270mgの1/10以下)
脂肪の働き
アーモンドに含まれる脂肪のほとんどはオリーブオイルと同じ「オレイン酸」という不飽和脂肪酸です。こちらもコレステロールの酸化を防ぐ効果があります。
「ビタミンC」も摂取するとなお良い
活性酸素を攻撃したビタミンEは、活性酸素を消す力がなくなってしまいます。ビタミンCは、そんなビタミンEを元に戻す働きがあるので、ビタミンCと一緒に摂取した時に最大限に力を発揮できるそうです。
ビタミンを含んだフルーツとスムージーを作ったり、一緒に食べたりするとより高い効果が期待される、ということです。
アーモンドブリーズ「オリジナル」になると
比較してみると、エネルギーが少し多いだけで、他はほぼ一緒。
ちなみにチョコ(102kcal)・コーヒー(83kcal)・バナナ(79kcal)はカロリーが高くなるだけで他はほぼ一緒。チョコレートだけはマグネシウム値が21mgと少し高めになっています。
結論
血流を良くし、肌や腸の調子を整えてくれる。活性酸素と戦い、コレステロール値を調整してくれる。健康になって代謝が上がれば、ダイエット効果も期待できる。
何でも過剰摂取はいけませんから、毎日適量を続けるのが一番良いと思います。
ネットは箱売りですが、冷蔵庫にドーン!ていっぱい入ってると贅沢な気がして嬉しくなりますよ。バラで少しづつだと結局買い足さずに続かなかったりするし、続けたい商品は箱も悪くないな、と思いました。
私はチョコとオリジナルが好きです。
(2016/4/6にてAMAZONの送料無料は終了しています。プライム会員は送料無料のままです。詳しくはサイトにてご確認下さい。)