おかずのクッキングで紹介された菜の花料理3品のレシピメモです。
どれも簡単で、菜の花の味を活かす料理。さすが土井先生ですー。
東京はまた寒くなりましたが、料理はもう春ですねぇ(*´艸`*)
菜の花の塩揉み
加熱調理することが多い菜の花を、浅漬けのようにさっぱりといただきます。
【材料】
- 菜の花…1/2束
- 塩…菜の花の重量の2%
作り方
菜の花を小口切りにします。
ボウルに菜の花を入れ、手で水(分量外)をパラっと入れ、菜の花に水分をまとわりつかせます。
そこへ塩入れてサクッと混ぜた後に軽く揉み、サラシなどで水気を絞って完成。
2%はこんな感じ。軽くひとつまみ、ちょっと塩味がつくくらいでOKだそうです。
菜の花しらす
最高にご飯に合う、菜の花の定番料理です。
【材料】
- 菜の花…1/2束
- しらす…60g
- サラダ油…大さじ1と1/2
- こしょう、山椒などお好みで…少々
作り方
菜の花を小口切りにします。(塩揉みとおなじくらいの大きさ)
フライパンにサラダ油を入れてしらすを炒り、香ばしさが出てきたらいったん取り出します。
同じフライパンに菜の花を入れ、水分を飛ばしながら炒り、塩で味をつけます。
しらすを戻し入れ、胡椒などで味を整えて完成です。
菜の花とベーコンの温かいサラダ
土井先生曰く「おしゃれな料理やからね、わからない人もいると思うけど(笑)」
ということで、炒めるのではなく『フライパンで菜の花を温める』お洒落な発想のサラダです。
【材料】
- 菜の花…1/2束
- ベーコン・スライス…2枚
- オリーブオイル…大さじ1/2
- 塩…少々
作り方
ベーコンは3cmほどに切り、フライパンで焼色をつけ、余分な油はペーパーで取り除きます。
フライパンにオリーブオイルを追加し、そこへ菜の花と塩を投入。
弱めの火(たぶん弱めの中火くらい)で菜の花に火が通り過ぎないように、軽く温まるように加熱し、軽く塩で味を整えて完成。
【ポイント!】
土井先生『肉で言うたらレアな感じやね』
ということで、半生な感じを目指しましょう。
番組では箸で軽く混ぜる程度で、20秒ほど加熱して終了してました。
土井先生曰く
春は芽のもの
春食材の香りを楽しみましょう(^^)
土井善晴さんのレシピ以外の本は初めて読みましたが、エッセイのようであり、食べ物に関する考え方の提案をしているようであり、問題提起をしているようにも見える面白い一冊でした。
食材や調理器具、洗い物、季節、それぞれを大切に思うことの大切さを教えてもらえます。
食器洗いが面倒に感じる人、春の読書におすすめです(^^)
おかずのクッキングの最新号は、重たすぎず、食べ飽きない「ちょっと和な洋食」の特集でした。(しかも簡単!)
春になって暖かくなると、食事も明るく楽しい雰囲気出てきますよね。楽しい食卓にぜひどうぞ。
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