結婚したし、おせち作って料理できるところ見せたいし、でも作ったことないものばかりで良くわからない…
そんなあなたに朗報が。
「おせち料理」の本を買うとかなり使えると評判ですよ。
「おせち料理」の本がかなり使える理由
ネット書籍で評価の高いレビューを叩き出しているのが「おせち料理」の本。
みんな口をそろえて「普段からかなり使える」というコメントが。一体なぜでしょうか?
おせちは和食の基本が盛りだくさん
おせち料理は難しいイメージがありますが、どれも日本料理の基本中の基本ばかり。味付けだってシンプルです。
「この材料、扱ったことなくて難しいって思ってたけど、作ってみると意外と簡単に作れるなあ。しかも何だかヘルシーでおいしい!!」なんて現象が起きるのもうなずけます。
正月独特の甘い料理は別として、基本は飽きのこないシンプル料理、普段から使えるメニューもたくさんあるのですね。
おせち料理は応用がきく!
おせち作りの技術はこんな風に活かせるよ、という例です。
豆の茹で方を覚えれば洋風アレンジもたくさん!
「豆って面倒くさそう」と最初は私も思って手を出しにくかったのですが、覚えたきっかけは「おせち」でした。
小豆や黒豆の下処理方法を覚えれば、他の豆の処理方法も楽勝です。多少調理法が違っても、抵抗なく扱えるようになります。
金時豆、ひよこ豆、いんげん豆(キドニービーンズ)など、カレーやサラダ、洋風のスープ、ディップなどにも使えます。大豆もひじき煮や五目豆に使えるし、豆の甘煮とか、自分で煮れば甘さ控えめのヘルシーおやつにもなります。
実は下茹でした豆は茹で汁と一緒に冷凍もできて、超便利なのです。
(水煮にして、味付けは使う時にする)
「なます」は酢を使った料理の基本!
酢を使ったこんな料理に応用がききます。
- ドレッシング
- 酢のもの
- 酢飯
今まで混ぜるだけの『素』を使って作っていた料理が自分で作れるようになっちゃいます。
「なます」に使われる具材を変えるだけで「キュウリとしらすの酢の物」。塩を味噌に変え、具材を茹でるだけで「ねぎぬた」「ウドの酢味噌和え」など無限のバリエーションができるようになります。
なますの調味料に油や香辛料を加えるだけでドレッシング。ごま油・醤油を使えば中華風、オリーブオイルやバルサミコ酢を使えば洋風。ニンニクや生姜、玉ねぎ、煎りゴマを加えればリッチでより本格的な味わい。酢飯だって使う調味料は似たようなもの。分量をちょっといじるだけです。
おせちは基本が詰まっている
他にも煮物や焼き物など、基本が盛りだくさん。
おせちを制するものは料理を制するんですね。
おすすめ「おせち料理」のレシピ本
簡単おせちとごちそうレシピ
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おせちも難しくないし、それ以外のごちそうレシピもかなり使えます。料理初心者や、おせち初めてで簡単に作りたいという人におすすめしたい本。これなら作ろうかな、と思える一冊。持ってて後悔なし。
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「賛否両論」のおせちとごちそう
テレビなどでも活躍する笠原将弘さんのおせち本。基本に忠実ながらも、斬新なアイディアを織り交ぜてくる、中級者向け。ですが、調味料はシンプルだし、出汁の取り方も書いてあるなど、よほどの不器用さんでなければ初心者でもちゃんと作れるので、長く楽しめる本。
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定番おせちとお祝い料理
おせちは基本中の基本レシピで、一つ一つの意味まで書いてあり、初心者に丁寧に教えてくれる。また、ひな祭りなどの季節行事のお祝い料理もたくさん乗っているので、日本人なら知っておきたいこととして、持っていて損はない一冊。
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喜ばれるおせち料理とごちそうレシピ
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まとめ
簡単で使えるとは言っても、1~2時間でお重ができるってことではないので悪しからず。
やってみようかな、と思っている人は、あまりビビらずに楽しんで作れば何てことないよ、ということです。