手に入れました、東北限定・秋刀魚らーめん。
楽天でも購入できますが、私は岩手県へ遊びに行ったときに買って、東京で食べました。
秋刀魚がすき。
ラーメンがすき。
魚介系出汁のラーメンがすき。
そんな私は「秋刀魚らーめん」なんてネーミングを見たらウズウズしてしまいます。買わないわけにはいきません。
値段は1個270円ぐらい。
インスタントとしては安くないですが、高級感のあるパッケージでしたし、作っているメーカーは「小山製麺」。麺どころ岩手県では有名な会社ですので、「まあ、それなりに美味しいでしょう」と信頼して購入しました。
それにしても、パッケージデザインて大切ですね。ショボかったら絶対買わなかったと思います。おかげで今まで食べたことのない美味しいものに出会うことができました。
では、話を戻して商品レビューに参りたいと思います。
「秋刀魚らーめん」の商品レビュー
ここからは、写真付きでレビューします。
まずは、袋の中身から↓
麺はノンフライタイプの細縮れ麺です。
パッケージの裏側には作り方が書かれています↓
作りかたの注意事項としては
- スープ用のお湯は別に用意する
- 湯で時間は5分。ちょっと長め
この2つぐらいですね。
お鍋ひとつで簡単に作りたい人には向いていません。おいしさ優先の商品です。
ちなみに、今回はトッピングにコレを用意しました↓
「ふのり」です。岩手で一緒に買ってきました。
なぜ「ふのり」かと言うと、岩手の「磯(いそ)ラーメン」で海藻+ラーメンの組み合わせは最高だと知ったから。「磯ラーメン」は岩手県の沿岸部のソウルフード的なもので、魚介類と海藻がたっぷり入った「塩ラーメン」です。私が食べた時は「ふのり」ものっていました。この「秋刀魚らーめん」は醤油が入っていますが、直感的に「海藻が合うのではないか」と思ったので、ラーメンと一緒に購入しました。
まあ、海苔が合うぐらいだから、海藻が合うのは当たり前かもしれませんが。
・・・
そして・・・
下準備をして・・・
茹でること5分(今回は4分半)・・・
盛り付けて、完成です↓↓
麺アップ。どどーん。
ひとくち、スープをのみ、麺をすすると・・・
あ、おいしいかも。
スープは「あっさり系」というよりは、意外と「しっかりした旨みのある味」だと思いました。でも、しつこくはありません。「節系醤油スープ」とパッケージに書かれていましたが、まさに「節の熟成した旨み」を活かした味です。
秋刀魚っぽいか?と言われたら「サンマの節って食べたことないからわからない」としか言いようがないのですが、少なくとも焼きサンマのような味はしません。あくまで「節」としてのサンマの味です。ただ、カツオや煮干しなど、普通の「節系ダシ・魚系ダシ」とは違う風味です。これがサンマ節の味なのかな?と思いました。そこまで個性的ではなく、誰にでも食べやすい味だと思います。
それと、麺。乾麺は本当にむずかしいなぁと食べる度に思うのですが、個人的にはもうちょっとツルッとコシのある感じのほうが好みです。これはこれで、十分においしいんですが、欲を言うならば。
さて、味見をしたところで、豚肉を投入↓↓
スープの味を邪魔したら嫌だなーと思って、とりあえず豚肉はのせずにいました。スープの味がしっかりしていることがわかったので、続きは豚肉を投入して食べました。
てゆーか、「ふのり」効果がすごいです。”海鮮ぽさ”が倍増してます。
食べ終わった感想
食べた瞬間「めっっっっちゃうまいじゃーん!!!!」みたいな感じではないのですが、じわーっとおいしく、しばらくすると「また食べたい気がする」と思いました。良い商品だと思います。
それと、インスタントにしては麺の量が多めだと思います。旦那がいつも麺を2つ食べるので3個買ったのですが、明らかにいつもよりボリュームがありました。お腹いっぱいで満足感もあり、買って後悔はありません。
今度はトッピングに秋刀魚をのせて食べてみたいなと思いました。三陸のほうでは焼きサンマをのせた秋刀魚ラーメンがあったりします。楽天では小山製麺が「さんま水煮缶」と「秋刀魚らーめん」がセットになった商品を発売しているので、これも気になりますね。
次は「前沢牛ラーメン」も挑戦したい
小山製麺が作っている”東北限定シリーズ”には「前沢牛ラーメン」もあります。
価格:270円 |
盛岡冷麺のスープに牛だしが使われていたり、仙台の牛タンには”テールスープ”が必ずついてきたり、東北は「牛だしが旨い」イメージが自分の中にあります。前に盛岡で食べた「牛だしラーメン」もおいしかったし、次回はこちらも食べてみようと思います。
楽天はこちらです
⇒秋刀魚らーめん(楽天)