秋が旬の「すだち」を使ったサッパリご飯がお酒の〆、昼食、夜食にぴったりです。
とってもシンプルだけど美味しそうだったので、レシピメモ。新米が一層美味しくいただけそう。
どんな食べ物よりご飯が大好きという笠原将弘さんのレシピです。
笠原流「すだち飯」は超絶かんたん!
材料(2人分)
- 焼き海苔…1枚
- かつお節…5g
- みょうが…1本
- 万能ねぎ…5本
- しらす…20g
- すだち…2個
- しょうゆ…適量
- ご飯…茶碗2杯分
「すだち飯」作り方
全部ご飯にのせるだけですが、シンプルだからこそ1つ1つの材料を一工夫して、より美味しく仕上げましょう。
1、海苔をあぶる
熱したフライパンで海苔を炙って香ばくパリッとさせます。海苔を持ったままゆっくりと滑らせ、裏表交互に何度も繰り返します。香りが立ってパリッとしてくるまで。
出来上がったら火からはずし、手で細かくちぎってトレイへ。手でちぎることで、香りをより引き立ちやすくします。
2、鰹節を炙る
海苔を炙ったフライパンにそのまま鰹節を投入し、木べらなどで焦げないように乾煎りします。香りが立ってきたら終了。鰹節は焦げやすいので、放置しないように注意。
3、みょうが・ねぎ・すだちを切る
みょうが・ねぎを小口切り。
みょうがは切りたての香りと味を楽しむため、あえて水に晒しません。
すだちは半分に切って、種を取り除きます。
下ごしらえ完了です。
4、盛りつけて完成
ご飯の上に、海苔→かつお節→みょうが→万能ねぎ→しらすの順に盛り付けて食卓へ。
食べる直前に、お好みの量のしょう油をたらし、すだちを思いっきりかけて召し上がれ。
夜中に録画を見たら食べたくなってしまいました。
明日すだち買わなきゃ!
すだちはレモンに比べてカルシウムが約2.5倍、カリウムが約2.5倍。
特に多く含まれる「クエン酸」は代謝を上げたり、血液をサラサラに。
柑橘系に多く含まれる「リモネン」も豊富で、イライラや不安を抑制させるリラックス効果もあります。更にビタミンC・ビタミンAも含まれているので、健康&リラックス&美肌の効果が期待されます。
サンマも美味しいし、スダチをたくさん食べましょう。
味噌スープに入れてもさっぱりして美味しいですよ。
みんな知ってる「すだち」と言ったらこれでしょう!お酒にも使えます。
徳島の人はいつもこれをくれるよね!
貰うとすっごく嬉しいものの一つです(^^)
基本を抑えたシンプルな料理に、笠原さんらしいアレンジが組み込まれたレシピ集。余程料理が苦手な人でなければ、誰でも美味しく作れます(^^)
笠原さんと言ったら白いご飯と男子が喜ぶおかずです。写真もキレイで美味しそう、見ていると作って食べたくなります。