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実践!1つの種牡馬を見極めると、単複だけでプラス収支を実現しやすくなる?

 

1頭の種牡馬だけを徹底的に知って、プラス収支を実現する人がいる(方法がある)」

というのを聞いたことがありますか?

これ、本当にいるみたいなんですよ。

そんなわけで、実験的に一定期間データを取ってみました。それを集計したものを公開します。最後に大切だと思ったこともまとめました。一応はプラス収支を達成したので、競馬を楽しむ皆さんの参考になれば幸いです。

ちなみに私はハーツクライが好きなので、ハーツクライ(産駒)の全てを知るためにそれをやりたい、と思い始めました。

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1頭の種牡馬を見極めるということ

まずは結果の前に、どのような状態で始めなければいけないかということについて。

勉強は必須、適当じゃできない

1頭の種牡馬、と言ってもその馬だけ勉強すれば良いわけではありません。

同じ種牡馬でも馬ごとに個性がありますし、レースの結果は色々な要素が絡まり合って決まります。

  • コース・距離
  • 馬券の買い方
  • 相手関係
  • 戦績
  • レース間隔
  • 騎手
  • 人気
  • 調教
  • タイム
  • 馬体重
  • 調教師、厩舎

など、様々なデータの中で有用性の高いもの適切に、思い込みを排除して使わなければいけません。(私は上に書いたものほど重要だと思っています。特に~レース間隔まで。ダートの場合はタイムも有効)

単複への挑戦

データを集計したのは去年のことです。一番分かりやすいだろうということで、毎週単複の馬券を買いました(ハーツクライ産駒だけ)。

もちろん、それまで色々な勉強はしてきました。産駒の走りもたくさん見てきて、ファンじゃない人より馬の個性を知っている状態でスタートしています。

ハーツクライ単複の結果報告

1ヶ月間、中央競馬の全レースにおけるハーツクライ産駒出走馬をチェックし、来ると思った馬の単複的中率を集計したものです。

【2015年5月結果】
第1週=[3-1-1-3/ 8] 単回値400% 複回値206%
第2週=[4-3-0-5/12] 単回値401% 複回値146%
第3週=[4-1-1-3/ 9] 単回値141% 複回値91%
第4週=[1-2-2-3/ 8] 単回値188% 複回値156%
合計=[12-7-4-14/37]単回値344% 複回値177%
(単勝的中率 32% 複勝的中率 62%)

※[]内は左から[1着回数-2着回数-3着回数-着外回数/購入頭数]です。実際に注目した馬と着順は前のブログに書いてます。

考察

集計した時期がハーツ産駒の穴馬を見つけやすい新潟開催の時期と重なり、しかも見事に勝ち切ってくれるレースが多々あったため、思ったより良い成績となりました。

ただしハーツクライ産駒が1頭も勝たない週もあります。集計翌月(6月)の1週目がそうでした。そういう時は買いたい馬も少ないものですが、ここまで良い成績にはなりません。波があって当たり前です。

しかし全馬、全レースを均等に考えるよりもずっと成績は良くなりました。向き不向きもあるでしょうが、有効な方法と言えるのではないでしょうか。

1種牡馬を勉強することの有用性

単複を見極めるのは簡単なことではありませんが、競馬について深く考えることができるようになると思います。全体を見渡しているよりもずっと。すぐに結果は出なくても後々効いてくるはずです。

これを始めてから三連複の的中率が上がりましたし(回収率も含めて)、ハーツクライ産駒が出ていないレースでも的中する回数が増えました。

こう書くと鬼のように的中しているように聞こえるかもしれませんが、普通にたくさん外しています。

単複のコツ

プラスを実現するために実行したのは次の通り。

  • 人気の馬でも切り捨てる
  • 人気薄をメインに買う
  • 複勝を多めに買う


これだけです。もちろん買う馬は選びます。
平場のレースもちゃんと考えなければいけません。

確かに人気の馬のほうが馬券に絡む確率は高いですが、競馬は独立事象であり、連敗確率というものがあります。確実なものではないことも加味して馬券を買わなければいけません。

つまり人気の単複を多く買っていては、プラスを実現することは困難になりやすいものです。

例えば単勝3倍の馬は3回に1度は確実に馬券を当てなければ±0にはなりませんが、10倍の馬は10回に1度で±0。

複勝も人気だと1倍台でニッチもサッチもいきませんが、人気薄だと数倍、うまく行けば10倍以上つくこともあります。

どっちがプラス収支を実現しやすいか、ということです。

そこに「1頭の種牡馬の産駒」だけを詳しく知ることで、穴馬を見つけやすくします。これに慣れてきたら三連複も良いと思います。

選びかたの例

せっかくなので、今までで一番大きかったハーツクライ産駒の単複を紹介します。一生忘れない会心の的中です。

hourse23

ナリタポセイドンという馬です。
準オープンの東京ダ2100m、15番人気で単勝18,580円、複勝2,920円でした。

体力豊富な上に後方待機策を徹底している馬だったので、得意条件なら展開さえハマれば必ず来る能力があると見込んでいました。東京ダ2100に出たら必ず買うと。ちなみに、ダークシャドウの弟です。

この頃は「ハーツクライ産駒がダートで意外と走る」という認識が広まりきっていない時だったので、人気もガタ落ちしていました。

データの傾向は日々変わります。皆が知った頃には人気になるので、既に手遅れです。データを使うならできるだけタイムリーなものにしましょう。
(例えば、芝⇒ダート替わりのハーツクライの人気が上がってきたら、その逆ダート⇒芝で走る馬を狙うとかできます。)

※注意!
10番人気以下の馬は、確率が低すぎます。よほど自信がある時、何かしらの作戦がある時以外は買わない方が懸命です。

まとめ

馬券はプロの中で上手い言われる人でも、回収値百数パーセントと言われており、それほど難しいものです。今回の挑戦も運が良かった部分が大きい思います。

買えば買うほど負ける金額はかさみ、回収値はガタ落ち。「初めて競馬やって1回だけ馬券買ったら当たったんだけど、それっきり・・」なんて人が一番回収値が良いのでしょうね。

一番難しいのは自分の欲を抑え、律することなのかもしれません。

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マイ競馬~クソ種牡馬事典~