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ハイ苔の再生日記1日目〜苔と石と宮沢賢治と〜

 2015/08/05  

灰苔をもらってきました。干からびてカピカピになったやつです。

苔は種類によって再生できるらしく、それを見てみたいと思いました。

苔の飼育は長い年月を必要とするため、その本当の良さが分かってくるには一年以上かかると言います。

原始的な植物というのは、不思議な魅力があります。

枯れても復活する程強く、とても壮大な時間軸で生きているのですから、その辺の植物などは、てんで相手にならないでしょう。

毎日を消化しながら生きている人間なんて、なおさらです。

だからこそ、その凄みを体感したいと思います。

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室内・室外2カ所に設置

茶色のガラスは、外に置き、直射日光で様子を観察します。
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もう一つは、室内の半日光で観察します。

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どちらが優勢か、楽しみに観察していきたいと思います。

苔と言えば、「気のいい火山弾」

宮沢賢治の童話です。思い出しました。

何を言われても怒らない、気のいい火山弾のお話です。

ストーリー

死火山のふもとに「ベゴ」という大きくて、黒くて、丸い形の火山弾が長いこと座って居ました。

ベゴとは、周辺にたくさん居る”割れて角のある火山弾”たちにつけられたあだ名で、気のいいベゴは、割れた火山弾や、周辺の植物にバカにされて毎日を過ごします。

そのバカにしている植物の中に、苔がおります。
この苔は、なんと、ベゴの頭の上に生えてます(笑)

しかしある日、大学の地質学研究員の人間がやってきて、みんなの前でベゴを絶賛します。こんなに綺麗な標本は他にない、と。

そして人間たちはベゴを連れていく、という”みにくいアヒルの子”的なお話です。

苔がどうなったかは、ここでは言わないことにしましょう。

とにもかくにも、我が家のコケちゃんは、もっと謙虚で優しい子であって欲しいですね。

見た目はとっても謙虚だと思うんだけどなぁ。

あ、枯れてるだけですね…